アジア言語の特徴を知ろう

日本語教育というか国語教育について問題だと感じる点のひとつは、擬音語のテーマがハメを外している事。ひらがな4文字の言葉をなんでもかんでもオノマトペ扱いすると、単語の学習に差し障る可能性がある。例えば「冷やす」から「ひんやり」という派生語の生じる理屈がボヤけてしまったり…。
同じ単語を2回繰り返して形容詞や副詞を作るのは、アジア言語でよくある表現だ。たとえばタイ語の場合「ディー」というのは、いいことを表す形容詞だけど、「ディーディー」といえば、うまくみたいな意味の副詞になる。
ところで、タイの国にも妖怪みたいなのがたくさんいて、よく知られているのはバナナの妖精さん。バナナの妖精さんをおうちに連れて帰ると祟りがあるとか、あるいは、結婚してくださいなどと言いながら迫って来るとか。

話を戻すと、「いきいきしてる」の「いきいき」は「活きる」の畳語、つまり「活きが良い」事を表す副詞なので、これはオノマトペでも擬態語でもありません。というような主張を私はしているんだけど、同じ問題提起をしている学者さんを見つけたい。ノイズが多くて見つからないのか最悪いないのか…。そう思ってたら、なんと「ゆる言語学ラジオ」できちんと議論してくれていました。